2011.12.10[土] 師月 精進料理
カナダから帰国した親友と天龍寺境内の師月で精進料理をいただきました。彼女はプロの料理人、カナダではベジタリアンレシピを作っています。
予約せずに伺ったので3000円の雪(一汁五菜)でした。朱膳は来賓用の精進料理、修行僧の食事とは違うそうです。
蓋には金文字で天と書かれていました。
蓋をあけてみるとお平(煮物)には車麩と湯葉、椎茸の炊き合わせが色よく入っていました。坪はゴマ豆腐、木皿にはほうれん草と菊、しめじの和え物。
奥の木皿の盛り合わせ。
左前から時計回りに
赤カブの酢漬け、堀川牛蒡、紫芋、笹まんじゅう、辛子蒟蒻、柑橘の砂糖漬け、天盛りに紅葉生麩。
頃合いに汁がきます。
手作り豆腐のお味噌汁は、ふわふわとろとろのおぼろ豆腐でやさしいお味です。
続いてレンコンまんじゅう。
中に具が入ってボリュームがあります。
動物性の物を一切使っていませんが、コクのある味で精進と言われなければわからないほど美味しくいただきました。
水菓子の柿は甘いゼリーのようでした。
どうやって切ったんでしょうね。
昆布や椎茸のお出汁でこれだけの味になるのだと、勉強になりました。お店の方に伺うと、朝6時から調理に入るとのこと。素材もいいのでしょうが、手をかけて作られているようです。お腹も気持ちも大満足でした。
私たちは広間で頂きましたが、個室や離れもあります。離れは、庭や鯉を愛でながらいただけます。ええですね。
要予約です。
彼女からベジタリアンの種類が豊富であることを知りました。その中でもよく耳にするビーガンは一番制約が厳しく、動物製品は食物だけではなく革製品なども持たない生活をするそうです。またマクロビオティックとの違いを聞くと、「知らない」との返事。あれあれと調べてみると、日本で戦後作られた陰陽を基にした食事療法でした。カタカナを何でも外来語と思っていたんですね。
野菜ばかりと辛い響きの精進料理ですが本当に美味しくてくせになりそうです。
☆~応援、ありがとうございす~☆
お休みのムサシに、ポチッとお願いしますヽ(´ー`)ノ
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予約せずに伺ったので3000円の雪(一汁五菜)でした。朱膳は来賓用の精進料理、修行僧の食事とは違うそうです。
蓋には金文字で天と書かれていました。
蓋をあけてみるとお平(煮物)には車麩と湯葉、椎茸の炊き合わせが色よく入っていました。坪はゴマ豆腐、木皿にはほうれん草と菊、しめじの和え物。
奥の木皿の盛り合わせ。
左前から時計回りに
赤カブの酢漬け、堀川牛蒡、紫芋、笹まんじゅう、辛子蒟蒻、柑橘の砂糖漬け、天盛りに紅葉生麩。
頃合いに汁がきます。
手作り豆腐のお味噌汁は、ふわふわとろとろのおぼろ豆腐でやさしいお味です。
続いてレンコンまんじゅう。
中に具が入ってボリュームがあります。
動物性の物を一切使っていませんが、コクのある味で精進と言われなければわからないほど美味しくいただきました。
水菓子の柿は甘いゼリーのようでした。
どうやって切ったんでしょうね。
昆布や椎茸のお出汁でこれだけの味になるのだと、勉強になりました。お店の方に伺うと、朝6時から調理に入るとのこと。素材もいいのでしょうが、手をかけて作られているようです。お腹も気持ちも大満足でした。
私たちは広間で頂きましたが、個室や離れもあります。離れは、庭や鯉を愛でながらいただけます。ええですね。
要予約です。
彼女からベジタリアンの種類が豊富であることを知りました。その中でもよく耳にするビーガンは一番制約が厳しく、動物製品は食物だけではなく革製品なども持たない生活をするそうです。またマクロビオティックとの違いを聞くと、「知らない」との返事。あれあれと調べてみると、日本で戦後作られた陰陽を基にした食事療法でした。カタカナを何でも外来語と思っていたんですね。
野菜ばかりと辛い響きの精進料理ですが本当に美味しくてくせになりそうです。
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