2009.03.02[月] ひなの節

たねやのひなの節。
デパ地下で贈り物を見ている時、余りのかわいらしさに母が買ってくれた和菓子です。
彼女は今年80才ですが、一緒にいると幾つになっても子供扱いされています。
着物のイメージの朱色の箱と帯締めの紐に生の桃の枝がアクセントになっています。封の紙にも朱印、心憎い演出です。
見るだけでワクワク~私の中にも、まだ女子がいました(笑

蓋を開けると、お箸が入っていました。
説明書には、昔、ひな祭りのお飾り台にお箸をお供えしている家が多く、箸の使い方をひな料理、菓子を頂く際に、使い方を習わせるため・・・ お箸が上手に使えたら、筆も包丁も上手く、手先が美しく見える・・・親の子を思う”心づかい”とありました。
母は箸の持ち方にうるさく、小さい頃から小豆をつまむ練習をさせられました。お陰で大人になって、恥ずかしいと思ったことはありません。ところが、夫は握り箸。改善を求めましたが、木っ端微塵に却下され現在に至っています。
男性だって箸を美しく使う方が得なので、息子たちに練習させました。子供の頃は苦痛だったかも知れませんが、身についてしまえば簡単です。美しい動きに性別は関係ないですよね。五月人形にもお箸をお供えしてはいかがでしょうか。
美しい和菓子に目を輝かせるムサシ・・・

ううん、男の子OKだよ!
でも、ムサシはその前にワンコなんだよね~~
残念でした!
ムサシの食事制限は守られていますが、かーさんは・・・
この写真群でおわかりですよね~~ はぁ~
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