2009.03.21[土] 門限

ムサシと暮らし始めて、来月で1年になります。人に対する警戒心は徐々に消え、自分から甘えてくるようになりました。私たちの生活のリズムもわかってきました。
朝から出かける、おとーさんやカン太には、

あっそ～行くのね。
ふぅ～ん～　　

って感じでみてますが、
かーさんがメイクをして着替えると・・・・

こんなうつむき加減の、つまらなそう～な顔でついてきます。

どうせ、一人でどっかにいくんでしょっ！

ボクはお留守番やね。

あぁ～つまんないの。

ちっ、早く帰ってきてよ。

わかってるやろねっ！

きゃ～すごい目つきで訴えてますね～
でも、こんな目ぐらいで引き下がってはおれません。

夕方には帰ってきますって！


・・・・・・・・

と、この日は、予定より遅くなったのです。
ゴメン！

ドアー開けるなり、

ウォゥ　ウォゥ　言いながら出てきました。

なんか文句言ってるんですね。

遅いやんか　とか　何してたん？　とか・・・

この吹き出しは、母の口ぐせですよね。

ひょっとしたら、留守中にあった色々なことを
必死でしゃべっているとか・・・

いくら話してもわかってくれないので、

とうとうボディーランゲージで訴えはじめました。

飛ばされたスリッパが物語っていますね。

明るい時間に帰宅したら、

ああぁ　お帰り～　ってひょこひょこ現れるだけなんです。

このハードとライトの出迎えの境界の時間はいつなんでしょうねぇ。

こんなハードはお出迎えを受けると

嫌なことも、まっ　いいかぁ～　と思えるわけで、

ムサシにも助けて貰ってるなぁと思うこの頃です。




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