2009.04.14[火] 桜守公園
先週、桜守公園に行ってきました。サクラの時期は短く、明日からの雨で随分様子は変わってしまうと思います。そのはかなさが味わい深いのですね。
桜守公園は、植物学者 笹部新太郎邸宅跡を整地した公園で、門が残っています。普段は水の流れる静かな公園ですが、桜の時期は見物の多くの方で賑やかになります。
桜も木は30本あり、よく見ると花びらの色だけではなく花の付き方で表情まで随分と違ってきます。特にイトザクラは、枝垂れ桜の他の物と比べて枝が細く 糸が垂れ下がる様に見えます。
公園の桜のほんの一部のご紹介です。
この30本の中で一番キレイと感じたのは、御母衣ダムの底に沈む村から移植されたというエドヒガシです。水上勉の小説「桜守」に出てくる桜で、岡本南公園が桜守公園と呼ばれる所以です。
笹部新太郎氏の所蔵コレクションは白鹿記念館に展示されています。桜を愛でた方は何を収集されたか、こちらも伺ってみようと思います。
桜にまつわる話しは尽きませんね。奥が深いです。
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