2009.05.08[金] 包丁の手入れ
義母の代からおそらく40年以上使っている包丁。泊まりにきている母に「汚いわね~」と指摘されました。グサッ
夫の母はおおらかな人だったので、そんな風に言われた事は一度もなくドキッとしました。新しいお姑さんが来たみたい(笑) 母娘は距離が短く言いやすいので難しい所です。
磨く前の、ミソノのスウェーデン鋼の牛刀大と小です。
う~ん、確かに黒い。。。
関西電力のサイトにクレームクレンザーで手入れをすればといいとあったので、さっそくワインのコルクで磨いてみました。
歯の部分を磨くと切れ味が悪くなるので当たらないように注意します。
おおっ、色がずいぶん白くなりました。
比べると一目瞭然。
同じ事をするのは、つまらないのでもう一本は重曹で磨いてみることに。
水を付けて、ごしごし、ごしごし。。。。。
なんとなく、クレンザーの方が白く見えます。
重曹は研磨が弱いのか、界面活性剤のクレンザー勝ちなのか・・・
磨き足りない所をホイルで補うことにしました。
コルクにホイルをかぶせて、重曹を付けて磨いていきます。
出るわ出るわ・・・包丁がどんどん黒くなって行きます。
ほぼ同じくらいの色になりました。
三徳包丁を置いてみると、確かに少しキレイになりました。
磨き終わって調べてみると、
錆には赤と黒があり、黒さびは乾燥錆で赤さびは水による腐食のようです。
黒さびは空気のみで起こる錆びで、表面が酸化し、薄い酸化膜が張った状態で、この錆びが表面を覆ってしまった後は、逆に酸素と鉄の接触を防ぎます。そして、それ以上は浸透せず食べ物等にも移りにくいという特徴があるそうです。

・・・ってことは磨かなくてもよかったんです _ノフ○ グッタリ
包丁の手入れ方法がありました。
これからの季節、衛生には気を配りたいところです。
息子にグローバル包丁を貰いましたが、
滅多には使わない「もったいないお化け」のかーさん(ノ∀\*)
営業部長もグッタリ・・
廃品回収の新聞をまとめていると、上から乗って山を崩してしまったムサシです。
(≧ε≦*)
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