2017.04.05[水] 漢字三千年展
京都で開催されている
「漢字三千年」 ー漢字の歴史と美ー に行きました
日本初公開
文字が書かれた秦の始皇帝の兵馬俑
どこに書かれているのか 必死で探しました
ちなみに 足元の41020号では ないですよ(笑
この写真ではわかりにくいので
漢字三千年のHPの アップでどうぞ →☆
こちらは 銅鼎(どうてい)
紀元前1千年ほどのものです
書かれている文字は 金文体(きんぶんたい)
スポットライトや銘文の拓本で よりわかりやすく展示されています
こちらも金文体
足の膨らんだところが 面白いデザインです
祭事の折 蒸し物をするために
中蓋に十字の切り込みが入れてあるようです
木片(タグ)
収納の折 中身がわかるように
紐を通す穴があいています
使い方は現代と同じです
こちらは 竹簡(ちっかん)
内容は 料理のレシピだそうです
こちらは 耳盃
中央に「君幸酒」の文字
君 酒を愛せよ
と書いてあるそうです
いつの時代も思うことは 同じですね
これらの品が残っていることにも
また 三千年前の人々と現代の我々と
それほど感覚に違いがないことにも
驚きました
二階には 文字(書物)の展示もあり
美しい文字を間近に見ることができます
西太后直筆の軸など (ガラス越し)
国宝級の出展が多く とても見応えがありました
何気なく使っている漢字
知れば知るほど面白いですね
京都市美術館(別館)では 4月21日まで 開催されています
→☆
その後は
新潟 宮城 群馬 の会場で開催されるそうです
古代文字から現代の漢字まで
つながっていることや 歴史を体感できました
おすすめの漢字展です
○今回の特別展は 写真撮影ができます
(フラッシュやビデオは 禁止)
大好きな鼎を写真で持って帰れられて 大満足!
この日の着物は
雨模様だったので 洗えるきものと
アザミ柄の九寸名古屋です
閉館時間のアナウンスが流れ
慌てて撮ったので ピンボケに‥ トホホ
自撮り頑張りました ^^
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