2016.03.06[日] テレビっこ
パソコンを開くと とんでやってきます
クロの超お気に入りの場所
わかりますよ
猫ですもんね
人の仕事の邪魔は 猫の仕事
中世の文献にも猫の足跡があったとか・・
でもさ
ポーズをとられてもね
仕事中断
集中切れるし・・
ブログ更新できないんっすよ
ええっ!
そこから テレビ見ますかっ!
自由気ままなクロ
画面に動きがあると
画面に飛びついての ご鑑賞
根っからのテレビっ仔 クロでした
春らしくなりましたね
三寒四温ではなく 2月は一寒一温
ころころと 天候が変わりました
古いモデムの私は体温調節出来ず もやもや ふわふわと
不安定になる季節です
天候ばかりのせいではなく
木曜時代劇「ちかえもん」が終わってしまい
ちかえもんレスで不安定な日々を送っています w
一週間の楽しみがなくなる・・ってさ (ウルウル・・
「ちかえもん」とは
近松門左衛門の曽根崎心中を幹にしたNHKの痛快娯楽時代劇
些細なこともすべて面白すぎて
未熟な文面ではお伝え出来ませんが
どんなドラマと聞かれたら
フランス映画「アメリ」のようなファンタジーと
日本の人情話を現代風に表現した時代劇でしょうか
1回目からアメリのイメージが消えなかったのですが
最終回で確信しました
人間の性や世間に魔法をかけて
童話のように描いてます
こんなこと書いたら 陳腐な!と
ちかえもんさんに笑われそうですね (笑
歌舞伎でおなじみの近松門左衛門さんの戯曲
次回からは 見方が変わること必然です
「ちかえもん」ありがとう!
お初:早見あかり
ももクロの元メンバー
ドラマでは 前半後半とは表裏のように演技されています
表情が全然違う うまいなぁ・・
思ったよりも・・(失敬)よかった
竹本義太夫:北村有起哉
黒縁メガネにかっぷくのある お父さん役がぴったりの
北村和夫さんのご子息
難しい浄瑠璃を吹き替えなしで語ってられます
すごい! 力(りき)入っていますね
置屋の女将役が高岡早紀さんとは驚きでしたが、なんとはまり役!いそういそう(笑
関西弁といえば松尾スズキさんやほとんどの方が東京の方なので方言に苦労されたそうですが、全く気にならないほど人物を活き活きと演じてられました。
時代考証や映像やカットも週一テレビドラマと思えない程に本格的。例えば、遊郭のお袖の部屋の場面で、ちかえもんとお袖が話す後ろの廊下を遊女や客や女中が行き交う、ほんの少し映るだけでも奥行きや臨場感が出ていました。
端々まで気を配り、元禄の時代風景や空気感を表わしている「ちかえもん」。スタッフのすごさも感じ入りました。
テレビドラマに感動したのは久々です。
ちかえもん ありがとう!
ちかえもんっ! カムバックっ〜〜!
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